山田サトのブログ

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松島・中央九条の会 DVD上映&「戦争と平和」を語り合う集い

#九条の会 #戦争と平和 #グリーンパレス #松島 #小林秀利 #塩谷晃 #小俣のり子
2024年4月7日、東京都江戸川区松島1丁目38-1 グリーンパレス にて『松島・中央九条の会 DVD上映&「戦争と平和」を語り合う集い』が開催されました。
"平和憲法は絶対に変えてはいけないのです。絶対に戦争はいけないのです。どれだけの人が死んだか、三百万人ですよ…" 黒柳徹子
日本国憲法 第九条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
⚪︎開会挨拶 小林秀利
⚪︎DVD上映
「憲法9条は訴える」九条の会 呼びかけ人のメッセージ 澤地久枝 大江健三郎 井上ひさし 加藤周一 三木睦子 梅原猛 奥平康弘 小田実 鶴見俊輔
「松元ヒロ パフォーマンス」
「戦争のつくりかた」など
⚪︎解説「日本を取り巻く情勢」塩谷晃
南西諸島で、アメリカの戦略に呼応し、米軍と自衛隊の基地が拡大している。
基地計画中の黒毛島は、緑が無くなり、平坦化され、丸禿の状態である。
相手を攻撃すれば、必ず反撃される。敵基地攻撃能力の保有は、相手国による攻撃の呼び水となる。沿岸部の原発を狙われる可能性あり。
⚪︎解説「データで見る戦争と平和」小林秀利
日米安全保障条約(日米安保)は、必ずしも日本を助けてくれるものではない。日米安保はアメリカにとってメリットが大きいものである。
戦後70年、戦争しなかった国は、国連加盟193カ国のうち、8カ国のみ、アイスランド、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、スイス、ブータン、日本である。
⚪︎参加者交流・発言
小俣のり子江戸川区議
小学校6年生の時に、初めて憲法を学び、憲法9条があるから戦争しないのよ、と先生から教わりました。何だかホッとしました。
今、日本はどんどん軍拡し軍事国家になりつつある。安保3文書改定によると、アメリカといっしょにどうやって戦争をしていくか、ということが具体的に書かれています。
さらに、今、日本はアメリカとかつてないほど、連携を強化しようとしている。日本の役割を明確にしていく協議をする予定となっています。
⚪︎閉会挨拶 小林秀利
感想 : 侵略戦争を含め、戦争による破壊・殺戮は、決して平和をもたらさない。何故なら、何度も同じことを繰り返し、人々を苦しめる。平和への道は、唯一、武力の放棄、戦力は保持せず、平和外交を行うことだと思う。山田サト

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