#終戦の日 #原純子 #小俣のり子 #大橋みえ子 #JCP
2023(令和5)年8月15日は、78回目の終戦記念日です。
新小岩駅南口広場にて、小俣のり子江戸川区議、原純子都議会議員(江戸川区選出)、大橋みえ子江戸川区議は、終戦の日宣伝を行ないました。
大軍拡強行の岸田政権の告発、2度と戦争をしないと世界に約束した憲法を守ること、唯一の戦争被爆国日本が、核兵器禁止条約に参加などを訴えました。
○小俣のり子江戸川区議会議員
今日は終戦78回目を迎えました。78年前、日本の軍国主義によって、アジアの人々2千万人と日本の国民300万人以上の方が戦争で犠牲になりました。心から哀悼の意を表明したいと思います。
私は区議会議員になって、21年目になりますが、毎年8月15日にあらためて、もう絶対に戦争をしてはならない、この訴えをずっと続けてきました。でも、今年はいつになく声を大きく強く、二度と戦争はしない、憲法9条、子どもや孫たちにも、しっかりバトンタッチをしていくためにも守り抜きたい、こう決意を新たにしています。
昨年末、安保3文書改訂、ここにはアメリカと共に、どんな戦争をやるか、ということが書かれています。
5年間で43兆円の軍事費を増やしていくこと、敵基地攻撃能力、これは憲法違反です。この敵基地攻撃能力保有を宣言したのが岸田政権です。
安倍元首相も憲法9条を変えると、まさに新しい戦前、戦争する国づくりへとまっしぐらに進んでいる岸田政権と言えます。広島でG7サミットが開かれました。宣言の中に核兵器廃絶が入るかなと思いましたが、入りませんでした。
○原純子都議会議員(江戸川区選出)
78回目の終戦記念日となりました。絶対に戦争だけはさせてはならない。私の亡き母も何度も話してくれました。私の母は戦争を体験し20才で終戦を迎えました。我慢我慢の毎日だった。やりたい事が何もできなかった。勉強もしたかった。そしていつも空腹だった。と話していました。そういう戦争の日々がもう二度と来ないために、核兵器禁止の運動、平和の運動、憲法を守ってほしい。そういう運動に母は一生懸命取り組んで一生を送りました。そのDNAをもらって私も平和の思いをつなぎ日本共産党員として、これまで頑張って来ています。
日本共産党は党をつくって101年、日本全体が戦争に向かう中、この戦争はやってはいけない。侵略戦争はぜったいに駄目。人の命よりも重いものはないと、反戦平和を掲げて出来上がった党です。命懸けで平和のために戦ってきた日本共産党を私は誇りに思います。
戦後、日本国憲法ができ、もう戦争はしないと誓った前文ができ、そして憲法9条ができました。武器は持たない。戦争はさせない。そういう誓いです。そして民主主義、基本的人権の尊重、誰もが平等で扱われ、学び働くことができ、そして差別はしない。そういうことを誓った憲法ができたことは、たいへん素晴らしいことだと思います。
終戦の詔書(しょうしょ)は、1945（昭和20）年8月14日、天皇の大権に基づいてポツダム宣言受諾に関する勅旨(ちょくし)を国民に宣布した文書です。
14日発布され、戦争終結が公式に表明され、同日、天皇は詔書(しょうしょ)を録音、翌15日正午、その内容はラジオ放送を通じて広く国民に報じられました。
