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2021年6月27日(日曜)、西葛西駅前にて、原純子都議候補、田村智子参議院議員による街頭演説が行われました。
〜原純子都議候補〜
このコロナ禍で、医療を後退きさせるような都立・公社病院の独立行政法人化の計画は断じて許せません。
不採算部門を削り、患者負担を増やし、経営優先、儲け優先の病院になってしまったら、都立墨東病院は私たちの命を守る地域の病院でなくなってしまいます。
私、原純子は障害児の保育をしていました。発達に障害がある子どもたちは歯医者さんが苦手です。初めての場所が苦手です。歯医者さんに行って口を開けてと言われても、口に器具を入れられようとしても、とても怖くて口は開けられません。そういう時に都立病院には障害者歯科という分野がありまして、ケアがちゃんとできる専門医がいます。1回2回3回と通って、信頼関係を築いて、そして口が開けられて、虫歯の治療ができる。みなさん、こうした都立病院は採算を度外視しなければできない。それが不採算部門と言われる障害者医療の分野です。他にも感染症医療、難病や癌治療、こうした部門をうけ負って頑張っています。不採算部門は、経営優先になったら、真っ先に削られることになります。みなさん、そんなこと許されますか。都立・公社病院の独立行政法人化を推進して来たのは、自民党・公明党・都民ファーストのみなさんです。この江戸川選挙区では、独法化中止の公約を掲げているのは、私、原純子ただ一人です。
○原純子の3つの約束
１、福祉の現場での経験を生かし命守る都政へ
コロナから命を守る。PCR検査の大規模拡充、医療・介護施設減収の補填
墨東病院を都直営で守る
中小業者に十分な補償と支援を
２、子どもをまん中に、子育て応援の社会を
小・中全学年において、1クラス35人の少人数学級は直ぐに実現を
葛西地域に特別支援学校を
認可保育園増設で待機児童解消を
３、災害に強い街、人権を守る東京
台風19号の教訓を生かし、福祉避難所の確保や都立施設を避難所に
ジェンダー平等社会の実現へ
羽田新ルートと低空飛行の撤回を
7月4日投開票の都議会議員選挙、みなさんの願いを都政に届ける仕事を全力で頑張ります。私、原純子を都政に送ってください。
※田村智子参議院議員の演説の様子はこちら↓
https://youtu.be/dToYef1mXkg
※原純子都議候補と田村智子参議院議員の演説の様子はこちら↓
https://youtu.be/HEZWIcqfBNM
〜大橋みえ子江戸川区議〜
原純子都議候補は、1年半以上前から区政に反映させ、河野ゆりえ都議とも一緒に様々な取り組みを進めてきました。特に江戸川区議団と原純子都議候補は、ワクチン接種のあまりにもひどい内容に具体的な集団接種の枠を増やすこと、サポートをすることを区長に申し入れを行いました。さっそく改善されて多くのみなさんがホッとされたのではないでしょうか。今、65歳以下の方に接種票が届いておりますが、ワクチンが足りないという政府の発表、とんでもありません。ホームページを見ましたら、8月の予約は2500万人分です。ケタが違います。本当に人災とも言えるワクチン問題、原純子都議候補は、正面からこれに取り組みました。また、オリンピックの問題も一貫して訴えてきた原純子都議候補、あの子ども観戦動員計画に疑問を呈し、先日、教育長に私、大橋みえ子と原純子都議候補と申し入れを行なって来ました。江戸川区内の5万人の子どもたち、キャンセルはできないのかと、残念なことに即答は得られませんでしたが、何より子どもたちの安全をしっかり守るという点では、ちゃんとやると回答は得ました。すでに目黒区・文京区は中止をしていますので、是非とも中止の声を原純子都議候補にお寄せください。そしてオリンピックよりも命を守ることに、みなさんのその声を原純子都議候補にお寄せください。
