山田サトのブログ

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築地本願寺

#東京建物祭 #築地本願寺 #伊東忠太 #大谷光淳 #築地
東京都中央区築地3-15 築地本願寺 に行ってきました。
2024年5月25日(土)と26日(日)は東京建築祭の特別公開日でした。
奇想の建築家・伊東忠太の最高傑作と名高い、築地のランドマーク「築地本願寺」は、古代インドの仏教寺院、西洋建築、アジア各国や日本建築の細部などを濃密に組み合わせた、前代未聞の独特な建築です。妖怪好きの伊東忠太が生み出した、数多くの怪獣や動物たちがいます。
※写真は東京建築祭にて撮影しました。
特別公開時間/10:00〜16:00
通常開館時間/6:00〜16:00
住職/大谷光淳 [浄土真宗本願寺派第25世門主・西本願寺および築地本願寺の住職。諱は光淳。法名は釋専如。]
特別公開/講堂、貴賓室、貴賓室前室、本堂裏の廊下
竣工年/1934年
設計/伊東忠太 [大正十二(1923)年、関東大震災により坊舎を焼失し、東京(帝国)大学工学部教授・伊東忠太博士の設計により、昭和九(1934)年、現在の本堂が落成となりました。この本堂の外観は「インド様式」の石造りとなっていますが、本堂内部は伝統的な真宗寺院の造りになっています。]
施工/松井組
文化財指定/重要文化財
築地本願寺は、1617(元和3)年、第12代宗主准如上人によって、浅草横山町に坊舎が建立されました。創建当時は、「浅草御堂」と呼ばれていました。その後、諸堂舎が整備されるにしたがって本願寺の別院としての役割を担うこととなり、1625(寛永2)年、本願寺の別院として江戸幕府から公認されました。しかし、1657(明暦3)年、「明暦の大火」と呼ばれる大火事で坊舎を焼失してしまいました。幕府の区画整理のため、もとの場所への再建がかなわず、替え地として用意されたのが、八丁堀の海上でした。
築地本願寺は、京都市にある西本願寺の直轄寺院であり、本尊は聖徳太子手彫と伝承される阿弥陀如来立像です。
お問い合わせ/03-3541-1131
ホームページ/
http://tsukijihongwanji.jp/
アクセス/
東京メトロ 日比谷線「築地」駅 出口1より徒歩約1分
東京メトロ 有楽町線「新富町」駅 出口4より徒歩約5分
都営地下鉄 浅草線「東銀座」駅 出口5より徒歩約5分
都営地下鉄 大江戸線「築地市場」駅 出口A1より徒歩約5分

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